黒番用 · クラブ
インディアン・ディフェンス
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1.d4Nf62.Nf3e63.Bf4c54.e3Qb65.Qc1Nc66.c3cxd47.exd4d5
1...Nf6 は 1.d4 に対する最も柔らかい返し方です。まず駒を展開し、白の形を見てからポーンの構造を決めます。キングス・インディアン、ニムゾ・インディアン、クイーンズ・インディアン、グリュンフェルト、クイーンズ・ギャンビット・ディクラインドへの入り口であり、クラブレベルでは「メインライン」の理論と同じくらいの頻度で、ロンドン型の Bf4 や変則ギャンビットを相手にすることになります。
狙いどころ
- 1...Nf6 のあとはポーンの形を決めずにおく。白が c4、Nf3、Nc3、早いビショップの出のどれで来るかを見てから、...e6、...g6、...d5、...c5 を選ぶ。
- 人気のロンドン型(c4 を突かない Nf3 + Bf4)に対しては、受け身に展開せず、すぐ ...c5 でセンターを叩く。白のゆっくりしたビショップの手に問いを投げる、標準的なやり方。
- ...Qb6 のあと、緩んだ b2 のポーンを早々に ...Qxb2 で取ってはいけない。この形では Nc3-b5 の技でクイーンが捕まったり失われたりする。キングが安全になり駒が出るまで、b2 は毒だと思っておく。
- 白が 2.c4 と来たら、そこが本当の分かれ道になる。...e6 ならニムゾとクイーンズ・インディアンの道が残り、...g6 ならキングス・インディアンかグリュンフェルト、...c5 ならベノニ型の反撃。ひとつの系統に決めて、混ぜない。
- 2.g4 のような変則ギャンビットに欲張らない。研究していない駒得(Nxg4 の変化)を狙うより、...d5 か ...g6 で健全に展開するほうが安全。
- 白がどのシステムを選んでも、早めにキャスリングし、...c5 か ...d5 のセンター突破を目指す。形のない受け身の展開こそ、このレベルでいちばん多いミス。
実戦データベースLichess 1600–2000 · ブリッツ + ラピッド
Indian Defense: London System13k 局 · 白番
手白 / 引き分け / 黒頻度対局数スコア
45%5.8k54%
42%5.4k54%
4.9%63758%
4%51652%
1.8%23442%
0.8%10051%
0.6%7958%
0.6%7555%
0.2%2350%
0.1%1663%
この変化の名局3 マスターの対局
Krejci, Jan2 (2521) – Szwed, J. (2358)Supriyono, Eko (2252) – Zaw, Win Lay (2537)Kuhn, Hanno (2302) – Bensiek, Norbert (2360)このオープニングを学ぶ