黒番用 · 中級
ダッチ・ディフェンス
2/2
1.d4f5
黒は初手から e4 のマスに権利を主張し、キングサイドの攻めの目を求めます。1.d4 への意欲的な返し方で、レニングラード、ストーンウォール、クラシカルという三つの形がそれぞれ別のプランを与えてくれます。
狙いどころ
- e4 のマスを押さえ、キングサイドの攻めを狙う
- 形を選ぶ。レニングラード(...g6)、ストーンウォール(...d5/...e6)、クラシカル(...e6/...d6)
- ...f5-f4 を突くか、白のキングへ向かう線を開く
- キングサイドが多少弱くなるのを受け入れ、活発でアンバランスな展開を取る
実戦データベースLichess 1600–2000 · ブリッツ + ラピッド
Dutch Defense14.2M 局 · 白番
手白 / 引き分け / 黒頻度対局数スコア
16%2.2M52%
14%2.0M51%
7%1000k50%
1.2%176k50%
1.1%162k51%
この変化の名局28k マスターの対局
Aronian, Levon (2813) – Carlsen, Magnus (2862)Caruana, F. (2802) – Carlsen, M. (2863)Anand, V. (2797) – Carlsen, M. (2865)Grischuk, A. (2781) – Carlsen, M. (2876)Rapport, R. (2747) – Carlsen, M. (2882)So, W. (2770) – Carlsen, M. (2855)Karjakin, Sergey (2781) – Carlsen, M. (2832)Caruana, Fabiano (2835) – Vachier Lagrave, Maxime (2778)このオープニングの使い手 Carlsen, M. · Grischuk, A. · Caruana, Fabiano
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1951 年の世界選手権マッチでは、ボトビニクもブロンシュタインもダッチを指しました。アレヒンは 1935 年にユーウェ相手に試し、これで「ザントフォールトの真珠」と呼ばれる一局を落としています。そこがこの防御の評価の、正直なほうの半分です。1...f5 は、白が靴ひもを結び終える前にキングサイドの空間を取りにいく手。代償として、キングの守りは最後まで弱いままになります。
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